8. 人工呼吸
まず、犬の体を左を上にして横にします。胸が上下に動いていなければ、呼吸をしていないわけですから、人工呼吸が必要になります。
さらに耳に胸を当てて、心臓の拍動があるかどうかを確かめます。もし拍動がなければ、心マッサージ(心マッサージを参照)も同時に行わなくてはなりません。 |

●ポイント 1
「人工呼吸の方法」
(1) 首を伸ばし、手で鼻づらをしっかりとつかみます。
(2) 鼻の穴に口をあてて、2〜3秒胸がふくらむまで息を吹き込みます。
(3) 口をはなし、自然に肺から空気を排出させます。
(4) 胸の動きをよく観察して、自分で呼吸ができるようになるまで、5秒に1回位 の割合でこの動作を繰り返します。
息を十分に吹き込んでいるつもりでも、肺があまりふくらんでこない時には、舌が気道を圧迫しているか、吐物が気道をふさいでいる場合が多いようです。
●ポイント 2
舌は十分に引き出し、口の中の吐物は十分にぬぐいとります。下半身を持ち上げて、嘔吐を容易にすることも必要です。
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胸を圧迫する方法は、あまり有効ではありません。特に交通 事故の場合にはきわめて危険です。 |
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