4. 副木・固定(四肢の骨折の場合)


 四肢(足)を骨折したときには、必ず獣医師に見せなければなりません。
 副木による固定は、あくまで獣医師に見せるまでの一時的な処置です。数時間以内に獣医師にみせることができるときは、副木固定の必要はありません。跛行したり歩行困難だからといって、必ずしも骨折とは限りません。骨折の場合は、足の先に近い部分に限り副木固定をしてもよいでしょう。


●ポイント 1
(1). 骨が傷口から見えている場合は、傷口を直接圧迫して出血を止め傷口を大きめのガーゼか布でおおいます。(止血法を参照)
(2).(3) 骨折している足全体に布を巻き、折れている骨の両端の関節より長い平板状の副木を骨折部の両端にあてて固定します。

 その状態で静かに保定してすぐに動物病院へ行って下さい。(保定を参照)

●ポイント 2
 副木を絆創膏で巻いて固定してもよいでしょう(新聞などで代用するのもよいでしょう)

 
× あまり痛がっている犬には、無理に手当てをしないようにしてください。
副木をあまり固く縛りすぎてはいけません。

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