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犬の様子が突然おかしくなった時や事故にあった時、直ちに獣医師に見せなければなりません。しかし、緊急の事態というのは往々にして、身近に助けがない時におこりがちなものです。 あなたが一刻も早く、獣医師の治療を適切な形で受けるためには、落ち着いて冷静に犬におきている事柄を判断して、手当てしなければなりません。 その手当ての善し悪しが犬を救うことになるのです。 |

| ●ポイント 1 意識の有無を確認してください。意識がある場合には、動かないように抱いてください。(保定を参照) 意識がなかったり、倒れている場合には、呼吸数と脈拍数を数えます。 正常では呼吸数は1分間に15〜20回、脈拍数は約100回です。(呼吸がない場合は人工呼吸を参照) 「脈拍のとり方」 1. 股動脈でとる場合は、そけいぶのコリコリして脈打っているところをさわり、1分間の脈拍数を数えます。 2. 心臓で数える場合は、親指と残りの指で胸をはさみ、下から3分の1のところをおさえ、脈拍数を数えます。(脈拍がふれない場合は心マッサージを参照) |
●ポイント 2 舌と口腔の粘膜の色を見ます。次に人差し指で粘膜あるいは舌を押して、元に色に戻る時間をみます。2秒以内に元に戻らない場合は危険です。
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