3. 嘔吐

 嘔吐は消化器系の病気だけでなく、さまざま病気の一つの症状として現れます。
 その原因は大まかに分けても、腹部臓器の刺激による反射的な嘔吐、毒物などの化学的刺激や、脳に障害がある場合の機械的刺激による中枢的な嘔吐があります。
ペルシャ猫の胃の中にあった毛球。
ここまで大きくなるのはめずらしい。
●ポイントー1
 次のような場合はすぐに病院へ行って下さい。 
●発熱 ●吐物に色が付いていたり、血が混じっている
●元気がなく無気力 ●食欲がない
●落ち着きがなく、唾液で口のまわりが汚れている ●泣き続ける
●腹部をさわると痛がる ●尿が出ない
●下痢,血便  

 診察を受けるときは、次のことを獣医師に話してください。
●嘔吐にいつ気づいたか ●嘔吐がどれくらい続いているのか
●食物や飲み物と嘔吐との関係 ●吐き方
●吐いた物の色や形 ●ふだんの食物

●ポイントー2
 吐物や便を動物病院へ持参するとよいでしよう。


×  家庭常備薬を与えてはいけません。
 水や食物を獣医師の指示がないのに与えてはいけません。


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